負担なく気軽にできる、それがシンクロライフ。全自動で動いてくれるから正直放置しても稼働する!
株式会社八仙閣
執行役員 営業企画部 部長
難波 二朗様
「八仙閣」は、最近創業55周年を迎えた九州の人気中華料理店です。インタビューの時点で、シンクロライフの"スーパーCRM" 常連プログラムを4店舗に導入いただき、約1年間活用いただいております。営業企画部 難波様にシンクロライフを利用した経緯、利用して良かったことなどについて詳しく聞かせていただきました。
従来の前払い、固定費の大手グルメメディアに対してどう感じているか?
今までは店舗によって月額固定費を払って大手グルメメディアを利用していました。問題だったのが、その費用に対する効果がどのくらい上がっているのかが、本当のところ見えていなかったことです。予約数はわかりましたが、実際店舗情報を見ているお客様がどれだけうちに対して興味を持ってもらって来店していただいているというのは、全体像が見えなかったというか、費用に対して広告として十分の効果があるのかというところが本当にわからないですよね。でも、何かやっておかないと不安だからやっていました。
SNS等のインターネット活用における難しさは何か?
私たちのメイン顧客層が今までシニア層世代だったので、一番注力した販促は新聞や折込チラシなどのアナログ販促をずっとメインでやってきました。
近年はデジタルにも注力して、店舗でSNSを始めましたが、従業員に運営を任せるのが難しいですね。広告っぽい商品のプロモーションになりがちで、見ているお客様が求めているのはそこじゃないというか、スタッフのリテラシーや勉強不足でそのギャップがどうしても埋められないですね。投稿する写真の確認で時間が取られて、タイムリーに投稿できない問題もあります。
コロナ禍を経て今後(アフターコロナ)飲食店のマーケティングで大切なことや力を入れたい施策は何か?
コロナ禍で変わったのは、ターゲットの客層です。今までは宴会やパーティー向けにBtoBマーケティングに注力していましたが、コロナ禍でそれらの需要がほぼゼロになったことで、インターネットを駆使し、BtoCの個人のお客様を取り込むことが必要になりました。
自社の強みをスタッフ間で共通認識として持ち、テイクアウトを含めて、いかにしてお店に個人のお客様に足を運んでもらうか、お店の情報を知ってもらうか、ということが重要になってきました。
既存顧客向けの販促施策はどのようなことを行っていましたか?また、うまくいかなかった課題は何かありますか?
リピーター販促としては、10年ほど前から磁気のポイントカードを取り入れておりまして、2年ほど前から自社アプリに切り替えました。
初回来店でもらえる特典があると、多くのお客様に一度は利用いただけるものの、それをアクティブにお使いいただけるのは結局1割〜2割程度。初回登録のインセンティブのみ使って、その後に継続して使ってくれるお客様を増やせていないのが課題でした。本部としてはどんどん稼働して欲しいですが、トップダウンでやればやるほど現場の手間が増えて、難しいですね。
シンクロライフの常連プログラムで、参加ユーザーの来店回数などはコロナ禍でいかがでしたか?寄与しているなと感じている点があれば教えてください。
月に1回〜2回に来店してくれるお客様がよりリピーターになっていますね。シンクロライフの常連プログラムがあると、それが月1回〜2回だけではなく、もう一回行こうと、来店のきっかけになっていると思います。
お客様がシンクロライフに投稿した写真
ポイントや優待券などがすべてデジタルになって、感じた効果や実績などありますか?
当然、データは取りやすくなっていますね。そして、お客様も使いやすくなっていると思います。財布にポイントカード入れなくていいという利便性とかあります。
また、磁気のポイントカードを利用していた時は会員情報を抽出してハガキで誕生日のクーポンを送ったりするのに、何十万円もの費用がかかっていました。デジタルにすると、その費用が一気に削減できます。
また他に何か効果を感じる点や、お客様満足度につながった点はありますか?
データをダッシュボード上で見ることができるところですかね。自社アプリでも一定のデータがとれていましたが、月末に会社へ報告のためにエクセルで出力して数値を見るだけでした。シンクロライフでは、グラフ等でタイムリーな数値を見ることができるので活用できるデータになっていると思います。
これまでシンクロライフのCRMを使ってこられて一番の成果はなんですか?
管理する側の役割として「何もしなくてもいい」というところが大きいかなと思っていますね。最初に設定をしておけば勝手に自動でお客様へアプローチをしてくれるので楽です。設定もシンクロライフさんにて行っていただけるので、管理負担はほとんどないです。今まではハガキを送るだけでも一苦労でしたからね。 又、お店側の広告的な側面が透けて見えるような作りではなく、お客様の正直な満足度がダイレクトに伝わる事もメリットかと思っています。
シンクロライフのスーパーCRMの利用や活用ハードルはありましたか?
金銭面的にはほとんどハードルはありませんでした。一番の活用ハードルは従業員(特に学生アルバイトさん)の入れ替わりが頻繁で、シンクロライフのアプリ運用に関しては従業員への落とし込みを各店長に任せているので、その店長の熱量によって店舗の実績が変わります。常連プログラムで一番会員とリピーターが多い店舗はやはり店長がとても熱心に従業員にも落とし込んでいるのでうまく行っています。
現在導入検討している飲食店の皆さんに一言お願いします。
大手のグルメサイトでは、情報を常に更新しないといけないし、毎月の費用がかかりますが、シンクロライフは負担がなくて、気軽にできます。実績課金があるものの、大きな負担ではなく、管理者として手間がいらないですし、正直放置しても動いてくれます!さらに、お客様自身が口コミでPRしてくれるので、楽に運用できます。
最後にシンクロライフは飲食店にとってどのような存在か、一言ぜひお願いします!
お店の販促方法を変えてくれるアプリだと思います。今まで工数をかけて行っていたことを代わりにやってくれますし、お客さんもお店の見つけ方が変わっていきます。私もユーザーとして使っていますけれども、インスタグラムと違って、地域で自分の好みに合う店が見やすくて、色んな店を見つけて行きたくなりますね。なので、全国的にメジャーなアプリになっていただきたいです!
「八仙閣」の皆様、ありがとうございました!