複数店舗活用の中で、常連プログラムを一番頑張っている店舗の再来店頻度がすごいです。
39ダイニング 代表取締役 高山 洋平様
「39ダイニング」は、福岡でお米づくりから飲食店運営まで一気通貫して、日本食文化を継承している企業です。美味しいおむすびとお酒が堪能できる立ち飲み屋を数件運営しております。インタビューの時点で、シンクロライフの"スーパーCRM" 常連プログラムを4店舗に導入いただき、約1年半活用いただいております。代表取締役 高山 洋平 様に、シンクロライフを利用した経緯や利用して良かったことなどについて、詳しく聞かせていただきました。
従来の前払い、固定費の大手グルメメディアに対してどう感じているか?
2012年の設立以来、この10年間で販促媒体は色々やりました。最初は、固定費の大手グルメメディアに月額12万円を払ったりしていて、集客効果としては悪くなかったかもしれませんが、店舗によって合う合わないがあると思いました。予約を受け付けていない弊社の店舗にとっては「本当にコストパーフォーマンスが高いのか」ずっと疑問でした。大手グルメメディアを経由して来店しているお客様は本当にそのグルメメディアからを見て来店しただけなのか、SNSで見てからグルメメディアでも調べて来店しているのか、何をきっかけに来店しているかがわからないですね。
ですので、コロナ禍に入る少し前にグルメメディアをやめ、自社運営のSNSだけに集中することにしました。正直、グルメメディアを廃止したらお客様は減るのではないかと怖かったですが、全く減りませんでした。
SNS等のインターネット活用における難しさは何か?
SNSの活用は、最初すごく難しかったです。現在はマシになりましたが、まだ難点があります。スタッフによって得意不得意もあるので、誰が運営するのかをきっちり絞り出して決めることが大事です。
今まで既存顧客向けの販促施策はどのようなことを行なっていましたか?また、うまくいかなかった課題は何かありますか?
今まで顧客管理が全然できていなくて、今後は力を入れたいと思っています!
今まであまりよいと思えるサービスを見つけられておらず、自社でやろうと思ってもどうすればよいか分からず、手をつけられていない状況でした。
定期的にイベントなども行なっているので、お客さんへアプローチできればいいと思いますね。店長がお客様へ個別にメッセージなどをお送りしていますが、店長が異動してしまうと正確に引き継ぎが行えなかったりと、課題も残ります。
シンクロライフを導入するきっかけはなんでしたか?
今まで主流の大手グルメサイトだと、投稿されている口コミが本当かどうかよくわからないじゃないですか。それがずっと気が食わなかったです。シンクロライフは飲食店に特化した信憑性あるSNSというのが素直に「いいやん!」と思いました。
これまでシンクロライフのCRMを使ってこられて一番の成果はなんですか?
複数店舗が導入していて、常連プログラムを一番頑張っている店舗のお客さんの再来店頻度がすごいです。店長がシンクロライフを信じて、スタッフにも教育して、オペレーション化していることがすごく効果として現れています。
ポイント・クーポン(優待)などがすべてデジタルになって、感じた効果や実績などありますか?
過去に、紙のスタンプカードを期間限定の店舗で試みましたが、紙だとデータが蓄積されないので効果が全くわからないですね。シンクロライフだと全てデータが可視化されていていいです。
シンクロライフのスーパーCRMの利用に活用ハードルはありましたか?
月額費用がなく、成果報酬なので、会社として契約するのにハードルがありませんでした。しかし、最初はやる気がある店舗スタッフも、現場の業務に追われてオペレーションを怠ってしまうと常連プログラムの効果が下がります。よくある話ですね。そんな中でも、店長がちゃんとスタッフを教育しオペレーション化している店舗だと効果が出ます。
現在導入を検討している飲食店の皆さんに一言お願いします。
「シンクロライフ」をグルメSNSとして使うのがめっちゃくちゃいいです!みんな使ったらいいと思います。
飲食店として、導入するなら店舗に合うか合わないかが重要になるかと思いますが、使いこなすことができれば絶対にいいです!費用も月額ではなく成果報酬だから安心で、非常に面白いサービスだと思います。
最後にシンクロライフは飲食店にとってどのような存在か、一言ぜひお願いします!
「シンクロライフ」が当たり前になったらいいなと思います、それくらい良いものだと思います!今の大手グルメメディアのような立ち位置まで上り詰めたらすごく面白いです。
「39ダイニング」の皆様、ありがとうございました!